2007年03月12日

プロ野球界に自浄能力は期待できない ドラフト制度の改革を

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 3年前にドラフトの有力選手に対して栄養費の名目で裏金を渡すことが問題となり、巨人、横浜、阪神のオーナーが辞任する事態に陥ったが、またしても過ちは繰り返された。先日、西武が東京ガスと早稲田大学の選手に裏金を渡していたことが発覚した。

 05年6月に「倫理行動宣言」が採択され、裏金を渡すような不正行為は行わないということが確認されたにもかかわらず、西武はこの宣言が採択されたあともアマチュア選手に利益供与を行っていたようだ。非常に悪質だと言わざるをえない。

 裏金を渡すほうも渡すほうだが、受け取るほうも受け取るほうだ。早稲田大学の選手の親は「奨学金のようなものと思っていた」と言っているが、そんなわけはないだろう。いくらなんでも苦しい言い訳だ。プロ野球チームが何にもないのに金を渡すとでも思ったのだろうか。有力選手の親ともなれば、3年前に起こったことは知っているはずで、こういう金を受け取ればどういうことになるのか分かるはず。受け取るほうにも責任がある。

 希望枠というドラフト制度がある限り、いずれはまた同じ過ちが繰り返されるだろう。希望獲得枠といっても、過去に実施された同じような制度である自由獲得枠が2人なのに対して、1人になっただけで、単なる名称変更に過ぎない。こんなものは改革とは言えない。なぜ3年前の「一場問題」が起こったときに抜本的なドラフト改革ができなかったのか。

 そもそも、プロの世界はスタートラインは平等で、あとは実力の世界のはずなのに、一部の選手が希望球団に入団できるという特権を与えるのは不平等だ。こうなったら、完全ウエーバー制を実施するなどの抜本的な改革が必要だ。今のドラフト制度では絶対問題が再発する。もう球団の自浄能力には期待できない。早急に改革をするべきだ。
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posted by 競阪神 at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(2) | 野球



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西武が栄養費を提供
Excerpt: 西武ライオンズがアマ2名に金銭を渡し1名に1000万以上だ 一場の時に問題になった後も西武は金銭を渡し続けてたみたいで ドラフトで逆指名や希望枠ある限りは絶対に無理だと思うけどね ドコか..
Weblog: スポーツ瓦版
Tracked: 2007-03-13 09:55

希望入団枠か、ウェーバーか
Excerpt: はじめまして。 また、2度目以降の方には、御世話になっています。 当方、プロ野球を中心に野球関係のブログを書いています。 よろしければ、あなたのブログにTBを貼らせてください。
Weblog: バックスクリーンの下で 〜For All of Baseball Supporters〜
Tracked: 2007-03-13 18:35
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