デビッドソンはF1でのキャリアはわずか3戦だが、ホンダの前身BAR時代からテストドライバーを務めマシン開発に大きく貢献、金曜日のフリー走行でも何度もトップタイムをマークしている。ホンダでの経験を生かし、スーパーアグリでもレースだけではなく、マシン開発においてもその能力に期待される。
ブラジルGPでは佐藤琢磨が10位で完走しているが、わずか4ヶ月の準備期間しかなかったことを考えればこれは快挙。今年は完走しても最下位でもやむをえない状況であったが、トロロッソ、スパイカーMF1といった下位チームだけではなく、中堅チームのレッドブルの前でフィニッシュできた結果は開幕前には考えられなかったことだ。来年はさらなる期待をしたいところだが、デビッドソンという強力なドライバーを加入させることができたのは心強い。来季は入賞を期待したい。