アジアシリーズ決勝は、日本ハムが台湾のラニューを苦しみながらも1-0で下し、優勝を決めた。日本ハムはリーグ戦カードでもラニュー相手に7回まで点を取れずリードを許し、ようやく8回表に2点を取って逆転するという苦戦を強いられたが、決勝でも苦戦した。7回表まで両チーム無得点で進む重苦しい展開だったが、7回裏に日本ハムが1点を取り、その1点を守りきった。先発のダルビッシュ有投手は7回を投げ被安打1、10奪三振の好投を見せ、アジアシリーズMVPに輝いた。
注目の小笠原道大選手にとっても素晴らしいシーズンとなった。小笠原選手はWBC日本代表にも選出されWBC優勝、リーグ優勝、日本シリーズ優勝、そしてアジアシリーズ優勝と1年間で4つもの優勝に貢献し、個人成績においても本塁打、打点のタイトルを獲得する充実した1年となった。
FA宣言している小笠原選手だが、アジアシリーズの試合でファイターズファンが残留してくれというボードを掲げたりしていた。また、獲得を目指している巨人の親会社である読売新聞の東京本社の神田俊甫・執行役員事業局長が表彰式のプレゼンターとして登場すると、ファイターズファンからブーイングを受けたという。
広島の黒田博樹投手のときにも思ったのだが、小笠原選手も日本ハムに残ったほうが良いと思う。言葉は悪いが、巨人というチームは来てくれというときは丁寧だが、入ってしまえば冷たいチーム。これまで多くのスター選手が巨人に移籍したが、去るときには「こんなはずじゃなかった」「このチームは冷たい」となどと漏らす選手が多かった。タフィ・ローズ選手やロベルト・ペタジーニ選手、清原和博選手らも何か寂しくチームを去っていった。また、2003年に原辰徳監督が辞任する際、本拠地である東京ドームでファンに挨拶をさせてもらえず、敵地の甲子園でするという前代未聞の出来事も起こった。
小笠原選手も結局使い捨てにされる可能性も高い。お金も大切だが、それ以上に大切なものもある。小笠原選手ほどの実力者が寂しく去っていくことになれば、あまりにも悲しすぎる。やはり自分を温かく応援してくれるファンの前でプレーしたほうが良いに決まってる。小笠原選手の英断に期待したい。
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日本ハムファイターズが第二回のアジアシリーズを制する
Excerpt: アジアシリーズ決勝は12日、日本ハムがラニュー(台湾)に1-0で勝ち、アジアチャンピ
Weblog: 田中幸雄
Tracked: 2006-12-06 09:53
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