F1ドイツGPは、フェラーリのミハエル・シューマッハが母国GPとなるレースで優勝を飾り、3連勝をマークした。2位には同僚のフェリペ・マッサ、ポイントリーダーのルノーのフェルナンド・アロンソは5位に終わった。
これでアロンソは100ポイント、シューマッハが89ポイントとなり、その差は11ポイントとなった。この結果、シューマッハが残りのレースで全勝すれば、たとえアロンソが全てのレースで2位に入っても、ポイントで上回ることができるため、シューマッハに自力でのチャンピオンの可能性が復活した。
一時は第8戦イギリスGPで自力でのチャンピオンが消滅し、今シーズンのタイトル奪還が厳しくなったシューマッハだが、アメリカGPから3連勝を飾り、猛烈な追い上げを見せている。アイルトン・セナもそうであったが、シューマッハもチームを鼓舞し、自分自身も「あきらめないぞ」という姿勢をレースやテストで見せることでチームを勇気づけ、モチベーションを高めている。働いた分だけ実際にレースで結果を残してくれるから、「こいつについてけば何とかなる」とチームスタッフも感じ、一生懸命に働いてくれる。セナやシューマッハのように実績もカリスマ性も兼ね備えたドライバーだからこそできる芸当だ。
劣勢の状況から追い上げようとするなら、こういうチームを引っ張ってくれる人材は絶対必要だ。宿敵巨人の話になってしまうが、96年に最大11.5ゲーム差から逆転優勝できたのも、長嶋茂雄監督があきらめない姿勢を見せ、「メークドラマ」と言い続けて選手を鼓舞し続けた結果だ。阪神タイガースは首位から6ゲームも離されているが、こういうところは見習ってもらいたいものだ。
これでF1もおもしろくなってきた。もしかして、今年で鈴鹿でのF1開催は最後になるかもしれないので、何とか鈴鹿まではチャンピオン争いを持ってきてもらいたい。今年も私は鈴鹿に行くので、そのときは存分に楽しみたい。
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ドンデンデンも解説の「カ」氏同様、勝負に酔いしれたんでしょうか?
ファンはとてもそんな心境にはなりません。
阪神にとっては「良い試合だった」とか言っている時期でも状況でもなく、勝つしかない状況です。最近の岡田監督の采配を見ていると、本当に勝つ気があるのか疑問です。もっと思い切った策を講じてもらいたいです。