ヤンキースの松井秀喜選手が11日のヤンキースタジアムでのレッドソックス戦で、1回の守備で左手首を骨折するアクシデントに見舞われた。松井選手は12日に手術を受ける。トーリ監督は全治3ヶ月の見込みと語っている。
松井選手は入団1年目の1993年8月22日から今日まで連続試合出場を続けていたが、その記録は1768試合でストップした。野球規則によると、連続試合出場にカウントされるには最低1打席の完了、もしくは1イニングの守備を完了しなければならない。松井選手は1回の守備で負傷し、途中交代したため、11日の試合はカウントされない。
松井選手は今季WBCを辞退してまで、今シーズンにかける意気込みは高かっただけに、本人も残念な結果になってしまった。松井選手はメジャーに移籍して以来、3年連続で100打点以上を記録しており、今やヤンキースにとっては欠かせない選手になっている。阪神の金本知憲選手の連続フルイニング出場世界記録更新のときのエピソードでも、ずっと試合に出続けてくれる選手は監督にとっても計算が立てやすく、貴重であるためありがたい存在なのだが、それだけにヤンキースにとってもトーリ監督にとっても痛手だ。
松井選手も金本選手と同様に、試合に出続けることに価値を見出す選手。このアクシデントに一番悔しくつらい思いをしているのは松井選手本人だろう。ケガで試合に出られなくなるのは今回が初めてなのだから。今まで味わったことのないつらい思いをしていると思う。もしかしたら今季は松井選手のプレーを見られなくなるかもしれない。残念だが、治療に専念して立ち直ってもらいたい。
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