1987年からF1日本GPは鈴鹿サーキットで開催され、今年で20年目となるが今年を最後に鈴鹿は日本GPの名称を失うことになりそうだ。来年2007年から富士スピードウェイ(以下 富士SW)で日本GPが10月に開催されることになったと富士SWの島田久光社長が発表した。鈴鹿での来年以降のF1開催はまだ未定である。
富士SWは1976年と77年にF1を開催したことがある。この当時は「日本GP」の名称は他のレースで使用されていたため、「F1選手権イン・ジャパン」となっていた。ところが、77年にフェラーリのジル・ヴィルヌーヴ選手のマシンがクラッシュし、立ち入り禁止区域にいた観客が死亡するという事故が発生し、それ以来富士SWでは開催されていなかった。
その後、2000年にトヨタが富士SWを買収。以前からトヨタは富士SWでのF1開催を目指しており、総工費約200億円をかけて老朽化した設備を一新、昨年2005年4月10日に最新鋭の設備を整えたコースに様変わりし、リニューアル・オープンした。それとほぼ同時に、FIA(国際自動車連盟)からF1を開催するために必要な「グレードワン」のコースに認定された。そしてトヨタの希望が叶い、晴れて来年からF1開催が実現した。
富士SWは春には霧が発生しやすいらしいので、秋の開催を希望していたようだ。一方の鈴鹿サーキットは「日本GPが富士の大会に使われるとは思わなかった」と困惑している様子。これからもF1開催の交渉を行っていくとしている。
日本は何度も申し上げているように、世界でもF1での集客力は高く2回開催される可能性は高いと思われる。それだけではなく、日本にはトヨタ、ホンダ、そして今年から参戦したスーパーアグリと2つの自動車メーカーと1つの日本人が運営するチームが参戦している。このような理由から私は鈴鹿も来年以降も開催されると今のところ考えている。
もし鈴鹿で開催されるなら、3月か4月ごろのなるのではないか。いくらなんでも日本で連戦ということは集客の面でも不利であると考えられるので、秋ということはないだろう。
日本はヨーロッパとは異なり地続きではないので、F1を外国まで観戦するとなると時間も費用もかかってしまう。日本で2回開催されるとなると観戦の機会が増えるので、日本のファンにとってはありがたいことだ。これからの経過を見守りたい。
この記事へのコメント
鈴鹿が春興行だとIRLと重なるので金銭的にはかなりきついです。
Posted by みゅーきー at 2006年03月25日 17:52
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/15427046
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
2007年のF1日本GPは富士で開催
Excerpt: 3月には行ってから読売新聞で記事にはなっていましたが正式に富士スピードウェイから発表がありました。 富士スピードウェイ 2007年F1日本グランプリを開催 鈴鹿は春にグランプリを行いたい意思があり...
Weblog: あさか野通信
Tracked: 2006-03-25 18:08
趣味は自動車@自動車が趣味 来年10月富士スピードウェイで30年ぶりF1開催決定!!
Excerpt: 富士スピードウェイでF1が30年ぶりに開催される。トヨタ自動車傘下の富士スピードウェイの島田久光社長
Weblog: 趣味は自動車@自動車が趣味
Tracked: 2006-03-26 09:23
http://blog.seesaa.jp/tb/15427046
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
2007年のF1日本GPは富士で開催
Excerpt: 3月には行ってから読売新聞で記事にはなっていましたが正式に富士スピードウェイから発表がありました。 富士スピードウェイ 2007年F1日本グランプリを開催 鈴鹿は春にグランプリを行いたい意思があり...
Weblog: あさか野通信
Tracked: 2006-03-25 18:08
趣味は自動車@自動車が趣味 来年10月富士スピードウェイで30年ぶりF1開催決定!!
Excerpt: 富士スピードウェイでF1が30年ぶりに開催される。トヨタ自動車傘下の富士スピードウェイの島田久光社長
Weblog: 趣味は自動車@自動車が趣味
Tracked: 2006-03-26 09:23