2006年03月10日

F1ドライバーの年俸が明らかに

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 F1ドライバーの最高年俸はフェラーリのミハエル・シューマッハ選手で、その年俸はなんと日本円で約73億4000万円だという。そのうち約20億円は個人スポンサーの収入だそうだ。スポーツ界でM.シューマッハ選手を上回るのはゴルフのタイガー・ウッズ選手だけで、約141億1000万円だそうだ。

 シューマッハ選手の年俸だけでプロ野球の巨人を2つ買えてしまう金額だが、それにしてもあまりの高年俸に驚かされる。ちなみに2位のドライバーは弟のラルフ・シューマッハ選手で、約24億円。兄とは3倍の差があるので、F1ドライバーの中でもM.シューマッハ選手の年俸は突出している。

 こうなるとF1チームの運営も大変だなと思う。実際、最近のF1は資金力のある大手自動車メーカーのチームが多く、プライベーターのチームが極端に少なくなってきている。昨年でも、BMWがザウバーを、ホンダがBARをそれぞれ買収している。また、自動車メーカーではないが、ミナルディがレッドブルに買収され「トロ・ロッソ」に、ジョーダンがミッドランドに身売りをしており、なじみのあったチーム名が消滅している。このことからも、プライベーターの置かれている厳しさがわかる。マクラーレンは40%以上の株式をダイムラー・クライスラーが取得しているので、純粋にプライベーターとして参戦し続けているのはウィリアムズだけとなってしまった。

 F1はコスト削減の必要性から、2レース1エンジン制のルールの導入などをしている。今年になってどうやらシーズン中のテスト日数を36日に制限をするという案が、全チームの合意が間近だという。昨年はフェラーリだけが協定に同意せず、独自にテストを続けていた。

 歴史的にみても、F1に最初から出続けているのはフェラーリだけで、他のチームは参戦したり撤退をしたりしている。今、参戦しているチームがずっと参戦し続けるとは限らないのだから、新規参入をしやすい環境づくりをしていくことが必要だ。あまりにコストがかかりすぎると、F1の参戦に二の足を踏んでしまう。そのために、テスト日数の制限は良いことだ。その他にも、現在のレギュレーションではシャシーの売買は認められていないが、これを解禁にすることで、弱小チームの負担も軽減できそうなので、この点の改定もできないものかと思う。

 昔から参戦しているチームがなくなるのは、やはり寂しい。こういったことをなくす努力がF1には必要だろう。
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posted by 競阪神 at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(2) | F1



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