来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、ヤンキースの松井選手が辞退することを表明した。後任には中日の福留選手に打診を行っているようだ。
松井選手は、ヤンキースで世界一を目指すために辞退したようだが、メジャー選手の辞退が相次ぎ、大会そのものの価値が問われることになる。サッカーのワールドカップのように、トップクラスの選手ほぼ全員が出ていることを考えれば、WBCの盛り上がりのなさは深刻だ。
なぜ辞退選手が続出するのか。サッカーのワールドカップと比較してみたい。サッカーの場合、W杯という舞台で活躍すれば選手は名門クラブに移籍できたり、クラブチームと良い条件で契約したりできる。無名だった選手が、突如スターダムにのし上がることもでき、名門クラブから声をかけてもらえることもある。
ところがWBCの場合、ペナントレース開幕前というのもあるのか、こういったことはなさそうだ。たとえこの大会で活躍しても年俸も上がらないのでは、選手の出場意欲がなくなっても仕方ない。WBCに出場したために調整方法が難しくなり、ペナントレースで悪影響が出たら年俸は下がる。そしたら出るのはやめよう、となるのはやむを得ない。
サッカーのW杯のように、選手になにか動機付けになるようなものがないと、WBCの成功はない。
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WBC・敢えて辞退選手とMLBを擁護する
Excerpt: WBCがいよいよ崩壊の様相を呈してきたようです。野球の国際組織IBAFがキューバ参加を認めない限りは国際大会としての認可を剥奪すると言及したそうで、仮にIBAFが認可を取り消せば、ヨーロッパやアフリカ...
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Tracked: 2006-01-10 11:56
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